エコサイエンスショー~ぱぱとはるの人の力で〇〇しよう!~
実験ショー&ブース紹介
- 自己紹介
はいど~も!
父娘漫才コンビ『ぱぱとはる』です。
M-1グランプリなどの漫才の舞台に挑戦して、関西のお笑いの大会で優勝したこともあります。
漫才だけでなく、サイエンスショーにも挑戦中!!今回の実験のタイトルは
「ぱぱとはるの人の力で〇〇しよう!」
身近な実験道具を使い電気をつくったり、お湯を沸かしたりすることに挑戦します。 - どんなステージなの?
【ステージ】
ステージで行うサイエンスショーでは電気を使った実験を紹介します。
①発電のしくみ
・風が吹くと電気をつくることができる
・どうやったら風が起こるだろう?②つくった電気で人をぶら下げよう!!
・手回し発電機で発電した電気を使って70kgの人間をぶら下げる実験に挑戦します【ブース】
③金属をこすってお湯を沸かそう!!
・金属をヒモでこするとどこまで熱くなるだろう?④まさつ熱でラーメンづくり
・みんなで金属をこすり,そのまさつ熱でカップラーメンをつくります!! - みんなへのお願い
ショーというのは、舞台に出ている人だけでつくりあげるものではありません。みなさんの明るい笑顔、反応があってこそなんです。みなさんと一緒に素晴らしいサイエンスショーをつくりあげていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
実験ショー&ブースのポイント
父娘コンビ「ぱぱとはる」は,サイエンスショーのステージに立つ前に,お笑いの舞台で漫才に挑戦してきました。結果,プロの芸人さんの出場する大会でも授賞をしたり,M-1グランプリでは準々決勝まで進出したりするまでになりました。
その後は,漫才活動を休止しましたが,科学館ではなくお笑いの舞台を中心にサイエンスショーの修行を積んできました。
「ぱぱとはる」が行うサイエンスショーにはひとつの目標があります。それは、『理科に興味のない人にも興味を持ってもらえるサイエンスショー』。
我々のサイエンスショーを見ることで,「科学って楽しい!」と子ども達が科学に興味を持つきっかけになりたいと考えています。だから,小さな子ども達にもわかりやすくするために難しい説明は割愛し、その分、わかりやすい説明にし,
【ステージでは】
①人の力で発電した電気エネルギーのみで人をぶら下げる
【ブースでは】
②人のまさつの力でつくった熱エネルギーのみで
お湯を沸かしてカップラーメンをつくる
という単純なことに挑戦します。
プロフィール
氏名:福岡 亮治(ふくおか りょうじ)
所属:大阪成蹊大学
氏名:福岡 はる(ふくおか はる)
所属:京都市立桂中学校
「芸人(よしもと新喜劇)」「小学校の先生」「科学館職員」と様々な職業を経験し,現在は大学教員として教育学部で教員の卵を育成中。サイエンスショーは,日本だけでなくタイやグアムなど海外にも活動の幅を広げている。その他に
・琉球放送(RBC)でも放送されている「かがくdeムチャミタス!」に月1回出演
・大阪市や京都市などの教育委員会が行う教員研修講師・監修の立場として年間2000人以上の教員研修を実施(楽しい授業ができる素敵な先生を増やしたい!)
・お笑いプロダクションとコラボし,「教育×お笑い」の授業やステージを作成