ぱぱとはるの空気で実験
実験ショー映像
実験ショー紹介
1.自己紹介
はいど〜も!
9歳の子どもと父親の親子漫才コンビ『ぱぱとはる』です。M - 1グランプリなどの漫才の舞台に挑戦して、 関西のお笑いの大会で優勝したこともあります。
最近は、サイエンスショーにも挑戦中!!
いつもは、関西のお笑いの舞台でサイエンスショーをしていますが、今回は、科学の鉄人に挑戦します!!
今回の実験のタイトルは
「ぱぱとはるの空気で実験」
身近な実験道具を使い、相方のはるちゃんと空気の実験をします。
2.どんなステージなの?
身近な道具を使った実験を紹介します。段ボールやゴミ箱を使った「空気砲実験」や大きなドライヤーのような機械を使っていろいろなものを浮かせる「浮き球実験」などの空気の実験をお見せします。このステージを見て、「私も、僕もやりたい」「お家でもできそう」と思い,お家で実験することができれば私たちのねらうサイエンスショーは完成です。
3.みんなへのお願い
ショーというのは、舞台に出ている人だけでつくりあげるものではありません。みなさんの明るい笑顔、反応があってこそなんです。みなさんと一緒に素晴らしいサイエンスショーをつくりあげていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
参考【受賞歴】
○親子漫才コンビとして
・上方落語協会「素人演芸バトル」優勝など合計9つの賞を受賞
・他にM-1 グランプリ2009 三回戦進出など
○親子サイエンスショーコンビとして
・ワッハ上方「アマチュア演芸コンクール」熱演賞
実験ショーのポイント
9歳の娘と行うサイエンスショーには、ひとつの目標があります。それは、
『理科に興味のない人にも興味を持ってもらえるサイエンスショー』。
我々は、大阪にあるワッハ上方の舞台を中心に、お笑いの舞台で数々のサイエンスショーをおこない修行してきました。科学館では、理科に興味のある人たちを対象に実験をおこないますが、もともとお笑いを見に来たお客さん相手におこなうお笑いの舞台でのサイエンスショーは、なかなか受け入れてもらえません・・・。
しかし、漫才で得た経験を加味しながら、思考を重ね、理科の興味への入り口となるようなサイエンスショーを確立することができました。
教育界では、いまだに「理科離れ」という言葉が飛び交っていますが、我々のサイエンスショーを見て、「1人でも多くの人が理科に興味を持ってくれたら」と思っております。
今回は、「空気砲実験」や「浮き球実験」などのよくあるスタンダード実験の小ネタ集を行う予定ですが、今までの修行の成果を生かし、『老若男女すべての人にわかりやすいサイエンスショー』をお見せしたいと考えています。
プロフィール
氏名:福岡亮治(ふくおかりょうじ)
所属:京都市青少年科学センター
1976年大阪生まれ。大学在学中に吉本新喜劇に入団。その後,レギュラーであった関西のローカル番組内で「教師になる」と宣言し,芸能活動を休止。翌年,採用試験に合格し,小学校教諭となる。
現在は,京都市青少年科学センター職員として京都市の小学生を対象としたセンター学習や展示場でのサイエンスショーを本業とする。また,エンターテイメントの技術を身につけるためアマチュアとして漫才の舞台にも挑戦中。